2011年2月

K-POP

某テレビで木村太郎さんが「韓国政府の中にブランド委員会ってのがあって、KーPOPをブランド化しようとすっごい力入れてるの。イッパイ再生しろ、その回数を増やせって。そういう事を国をあげてやってんの。国の戦略なんですね」と言って話題を振りまいたらしい。政府の匂いということで言えば、韓国はニンニクではなくサワヤカ臭、日本はオヤジ臭という感じがする。韓国の政府は、いかに韓国をアピールし成長させる為にはどうしたらいいかと、考えるだけでなく実行しているようにみえる。一方、日本の政府は、ワンパターンの与野党攻防に終始し無為な時間を過ごしているようにしかみえない。木村さんよ、オブラートに包まず真意を発信すべきだよと思いますよ。

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おじいさん

孫ができると、孫に自分を何と呼ばせるか男は悩むものだ。孫ができた当初は、名前にするかそれともハイカラにグランパとでも呼ばせるかと迷っていたが、自然にジージ、バーバに落ち着いた。孫にしてみれば、同じ音が続く言葉が言い易い。年寄りにとっても、ニックネームで呼びかけられているようで抵抗も少ない。しかし、今朝2歳の孫から聞きなれたジージではなく、おじいさんと呼ばれた。自分が一挙に老け込んだようなショックをおぼえた。真向法による若返りも、孫には全く無力のようだ。

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ガラガラポン

衆議院と参議院の与野党比率がネジレ、国会が停滞している。議員たちは、これ幸いと何も仕事をしないという本来の彼らの職務に戻り、時間の浪費と無責任さを楽しんでいる。彼らには、国民不在が大前提で他党の足を引っ張り合うことが職務であり、国の行く末を考え行動することが真の仕事であるという信念は全く存在しない。しかし、国民としてはほんの少しでもいいから進んでほしいと願っている。それには、ネジレを解消することだ。与野党のネジレではなく、思想哲学のネジレを。まず、政治家はガラガラポンをして、増税派/改革派の二者選択のみに徹すべきだ。ガラガラポンを言い出す指導者がいないことが日本にとって最大の不幸かもしれない。

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マニフェスト

民主党にマニフェストを見直す動きがあるが、まずは現時点で総括をすべきだ。例えば、前回の選挙で民主党はマニフェストの一つに子供手当てを挙げたが、野党は財源の根拠を衝いた。歳出を見直せばいくらでも出てくる、というのが民主の回答だった。その後、華やかに仕分け作業を行い新聞を賑わしたが、削減された金額はいくらだったのか。実際はほとんどゼロに近いという噂も聞く。歳出削減が当初目標未達であれば子供手当てのバラマキはやめるべきだ。赤字国債の発行や増税で補うのは誰が見ても本末転倒。そもそも民主が自民に選挙で勝った要因は、民主のマニフェストの内容ではない、自民の体たらくであった。従って、民主はマニフェストに拘るべきではない。まずは総括し悔い改めるべきだと思う。

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真向法

昨年の夏の終わり頃、長距離ドライブによるものかは不明だが、腰を痛め二日間も動けなくなったことがあった。それをきっかけに「決定版真向法:農分協:真向法協会編」を購入し、真向法を始めた。本に曰く「真向法は簡単な体操で、姿勢を自然に矯正し内臓を元気にし全身の血行や神経の伝達を円滑にする効果がある」とか。まだまだ身体は硬いが姿勢がよくなり数歳は若返った気がする。一生続けることにした。

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ザ・ホワイトハウス

2月21日23時BSジャパン放送のザ・ホワイトハウス第19話「私は闘う」。いつもニュース以外は、興味ある番組を録画して適当な時間に見る習慣の為、このブログはタイムラグが生じてしまった。その内容は、「何時も口だけで実行力が乏しいけれど次期政権を目指す」大統領が、部下に諭され、「次期政権願望と我が身ををかなぐり捨てて改革に立向かう決心をする」大統領に変身していくというストーリー。見ていて膝を敲いた。こういう気迫がわが国の政治家に少しでもあれば日本の未来も捨てたものではないと。だが、現実は民主の内紛無能力、自民その他政党の無節操無気力馴れ合い、日本が沈むのも間近かもしれない。この番組の数限りない再放送による現首相への再教育が望まれる。

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成田の鰻と梅

久し振りに成田山に行ってみた。目的は、鰻と梅だ。表参道にある鰻専門の駿河屋を目指した。ここは注文を受けてから裂くので少し時間がかかる。それを見越して、きも焼きと熱燗を注文し鰻を待った。30分ほどして出てきた鰻は、とてもやわらかく味付けもよく大変おいしかった。今年は寒さのせいか梅はまだ3分咲き程度で心なしか寂しさを感じた。帰りがけに鷹匠ならではの生の鉄砲漬を買い帰路についた。花より団子の一日であった。

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NHKその2

昨日のNHKサンデースポーツの「アンプティサッカーにかける男たち」特集には感動した。箍の外れたNHKでも、やれば出来る。その他にもクローズアップ現代やためしてガッテン等良質な番組もある。独自の視点で作り込めば内容のある番組も制作可能なのだ。子供の躾と同じで、NHKを良くするにはしかるだけでなく、褒めることも必要と感じた次第。

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三日坊主クリヤー

ブログを書き始めて一週間が経過した。恥ずかしいので黙っていたが、当初は何日続くか不安であった。ともあれ三日坊主はクリヤー出来たので満足している。物事を継続する節目は三日三月三年というので、もう一つの節目までなんとか頑張ってみることにした。

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ゴルフ談義

ゴルフは超ヘタなので自分のゴルフ談義は、誰に対しても釈迦に説法となるが敢えて一言。今までに40冊以上のゴルフ教本を読んだが、これまでとは全く違う教本にめぐり合った。それは「ゴルフ潜在軌道理論:日本経済新聞出版社:栗林保雄著」だ。ゴルフスイングを体の各部位(腕、足、腰等)の動作に分解し、各動作の効能を説く。ゴルフスイングは十人十色だが、それは各動作の順番や程度が違うだけと言う。真髄に迫っているような気がする。本の内容を頭に入れ、週に数回は庭で素振りしスコアアップを目指している。

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箍の外れたNHK

最近のNHKはちょっと変だ。経営委員会しかり、番組内容しかり、箍が外れている。公営放送とはいかにあるべきかという理念を喪失し、なおかつ一本筋の通った強いリーダーが不在で、単に視聴率アップ目当てに右往左往して民放の後追いをしているだけのようにみえる。電機メーカーにはNHKの映らないテレビを作ってもらいたい。そうすれば受信料も払わなくて済むし不快感からも開放されるだろうから。

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飲み屋I

今日は毎年恒例の母子旅行の日で、家内がその母をつれて伊豆旅行に出かけた。自分にとっては、年に数回一人きりになれる貴重な1日だ。前々から食べログで有名なF市のIという飲み屋に行ってみたかった。今日はそれが実現した。味そのものは評判とは異なり、たいしてコレハという程のものではなかった。しかし、隣のおっさんがぴか一だった。本人曰く「この店の先々代からの常連なんだよ。中卒で集団就職し一生懸命頑張り、アメリカのNASAにも技術者として参加した。子供達はS社等々に勤め順調に育っている」とのこと。人の良さがひしひしと伝わってきた。有名店は味もさることながら、人情味も看板かと少し感動した。

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カタストロフィー

カタストロフィーとは、フランスの数学者ルネ・トムが1972年に創作した数学の専門用語で、周期的な秩序だった現象の中から不意に発生する無秩序な現象の総称とのこと。要するに、今生きている我々が、戻ることの出来ない異次元世界に突然ワープしてしまうということだ。中近東は今まさにカタストロフィーの真っ只中にある。これと正反対に最も恐るべきことは、日本の国債のカタストロフィーだ。もし格付けが更に一段階下がり世界の誰かが今一言日本国債は危ない?と言い出せば、カタストロフィーにスイッチが入り、日本国債は大暴落し経済は奈落の底に間違いなく陥る恐れがある。悲しいことにそうなると、今の政治家が戯れている、自民だ民主だ、カネだ政治だ、首相の力量は、などということは単なる時間稼ぎで遊びごとだということを国民は思い知らされることになる。日本のカタストロフィーを食い止めるためには、今こそ日本の未来像と財政再建の道筋を高らかに示すしかない。政治家よ恐れるな、恐れるならば政治家をやめよ。同罪のマスコミも悔い改めよ。

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雪かき

今朝の関東平野は一面の雪化粧。久し振りに雪かきで汗を流した。雪かきをしながら、昔々家の周りを掃除していた時に母に言われた言葉を思い出した「隣の境界線から1間先まで綺麗にするんだよ」。昔は間合いをとりながら近所付合いを大切にしていたものだ。きっちり1間先まで雪かきをして気持ちよく作業を終えた朝であった。

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クラウド万歳

今から8年程前にホームページの作成に取り組んだことがある。それは勿論今もって未完成のままだ。自分には難し過ぎた。ところが、ところが、技術の進歩は目覚しい。最近流行のクラウドコンピューティングとはどういうものなのかを知りたくて「10分でできるホームページ:自由国民社:著者河村卓司」を読んでみた。その結果が、本ホームページだ。非常に簡単、誰にでもできる。クラウドはITの革命であることを実感した。

 

 

 

ブログスタート     2月13日(誤って消去してしまったので後日2月14日に書き加えた)

 

2011年2月12日テレビ放送のトップニュースはエジプトのムバラク大統領辞任であった。ついにイスラム社会の民主化が本格的に始まろうとしている。この歴史的転換点と同時期にブログを始めることになった。これから更に加速化する時代の流れの中で何を感じ、何を書くことになるのか、胸がワクワクしている。

 

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