東大か筑波大か、それが問題だ

どうやら紀子さまが、悠仁さまの東大推薦入学を断念したかとの観測記事。何故断念に及んだのだろう。紀子さまは、悠仁さまが幼児の頃から東大に入学することを願っていたようだ。皇族は学習院と決まっていたが、お茶の水女子大学付属小学校に通わせた。秋篠宮夫妻は共に学習院出なのに脱学習院に舵を切った。中学校は、東大推薦に実績のある中高一貫の渋谷教育学園渋谷を狙ったが、当時小室問題で騒がれていたこともあり中学受験を断念した。そして悠仁さまのために創設された提携校進学制度を使って、筑波大学付属高校へ入学した。渋谷教育学園渋谷の次善の策といえる。しかし、悠仁さまは、授業についていけず、学内では異例の成績であることが一部のメディアで報じられている。でも、悠仁さまのトンボ研究は秀逸だと評価されている。そこで推薦入試を利用して東大に進学する道を選んだ。だが、推薦入試と言えども、合格には共通テストで8割の点数が求められる。共通テストで8割というと、一般受験で東大に合格できるレベルだから、この道も危ぶまれている。しかも東大に入ってもトンボの研究者はいない。一方筑波大であればトンボ研究者がいる。結局、親の見栄を張るのであれば東大受験で、本人の長所を生かすのであれば筑波大ということになる。親に振り回され続ける悠仁さまが可哀想だ。悠仁さまは成人になられた。これを機に己の道は己で決めるべきではないかと思うのだが。