パリ五輪の開会式前から始まった男子サッカーで、日本が何とパラグアイに5-0で勝利した。パラグアイと言えば、予選でブラジルを下した強豪だ。片や日本は、オーバーエイジ枠を使わず、松木選手もいない。とても勝つとは思えなかった。ところが、全選手が溌剌と動き快勝したのだ。始めよければ全て良し。日本選手の全競技での活躍が期待出来そうだ。サッカーの次の相手はマリだ。マリには前回負けているので苦戦は免れそうもない。その次はと見ると、何とイスラエルなのだ。イスラエルはガザ市民を大量に虐殺している。まさにジェノサイドをしている国だ。ロシアはウクライナ侵略で、五輪には国として参加出来ないのに、何故ジェノサイドのイスラエルは参加出来るのだろうか。明らかに五輪憲章に違反している。バッハ会長は「イスラエルとパレスチナの国内オリンピック委員会は、政治の世界とは一線を画している。両者は平和的に共存している」といい加減な事を言っている。ご都合主義としか言い様がない。もはや五輪憲章など存在しない。五輪の商業化がスポーツを汚している。
コメントをお書きください