CNN主催のバイデン・トランプ討論会はトランプの圧勝に終わった。自分は討論会を見ていないが、バイデンは言葉に詰まったり、言い間違えたり、言っていることを忘れて、自ら何を話しているのかわからなくなるなど失態が多かったとのこと。一方、トランプは、ほとんど根拠のないことを並び立てて厳しくバイデンを罵ったという。結果はバイデン支持33%、トランプ支持67%となった。バイデン支持のニューヨークタイムズ紙までも、バイデン以外の候補を探すべきだと言い出した。主催のCNNはトランプにホワイトハウスから追い出された経験があるバイデン派だ。トランプを貶めるべく開いた討論会で、バイデンが大敗してしまったのは何故だろう。不思議なことが起きている。いずれにしても、老害が米国を動かすことになる。増田俊男時事評論家によると「民主党の黒幕はバイデンを諦めヒラリーに代えようとしている。アサンジが司法取引で釈放されたのと、ヒラリーの秘密情報封じはリンクしている。トランプはヒラリーを攻めたくても最早ヒラリーのアキレス腱はない」と述べている。米大統領選が面白くなりそうだ。
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