熊本のベンチャー企業が開発したある技術が世界で話題となっているという。前代未聞の電動アシスト自転車を実現したらしい。電動アシスト自転車は、その名の通り自転車を漕ぐ力をアシストしてくれる便利な乗り物だ。でも、欠点もある。定期的にバッテリーを充電しなくてはならない面倒くささがある。ところが、熊本のベンチャー企業は、何とバッテリー充電無しにバッテリー寿命の2年間も走り続けられる電動アシスト自転車を発明したというのだ。キー技術は回生ドライブシステム。抵抗を極限までなくす超伝導技術を再現したシステムだというが、特許出願中のため、まだ秘密とのこと。でも、この手の話はマユツバが多い。本当かな?と思っていたら、ソニーや京セラなどが主催する新規事業のコンテストでも高い評価を受け、さまざまな企業が注目しているという。加速中も発電し、走行距離を飛躍的に伸ばす新技術なのだ。まずは自動車業界が飛びつくだろう。話は変わるが、以前このブログで「永久機関のモーター」を紹介したことがある。風力発電の夢の技術と言われた。あの技術はどうなったのだろうか?とても気がかりだ。
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