岸田首相の「産休・育休中のリスキリング推進」発言に非難囂々だ。参院本会議で麻生命の大家議員が質問に立って「産休・育休の期間にリスキリングすれば、子育てをしながらもキャリアアップが可能になる。岸田総理、ぜひともご検討を」と発言。それに対し岸田が「その取り組みを支援します」と力強く答弁した。この岸田発言にネットが即反応した。「育休中に勉強している時間なんてない」「育児をしていない人の発言」と批判が殺到したのだ。勿論テレビでも取り上げられ、世のお母さんたちから非難の嵐だ。岸田は「私自身、3人の子供を育て、子育て自体が経済的にも精神的にも、また時間的にも大きな負担があることを経験している」と反論。だが、この騒動には後日談がある。首相夫人である岸田裕子さんが昨年対談で「ワンオペ育児だった」と発言していたのだ。岸田が子育てに参加していなかったことが証明されてしまった。岸田は65歳。この年代の男が子育てするのは稀だ。見栄を張らなければ良かったものを。鳥も鳴かずば撃たれまいということか。更なる後日談。岸田は子育て不参加に引け目を感じたのか、息子を首相秘書官に抜擢した。でも、その息子は海外でお土産買いに走らされている。子供の使いだ。子育ての失敗例なのかもしれない。
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