文芸春秋1月特別号の記事「米国防総省情報局は統一教会が4,500億円もの巨額の資金を北朝鮮に送金していた」で騒然としている。北朝鮮はなぜ核・ミサイル開発を続けることができたのか?その謎を解くカギが、旧統一教会から北朝鮮への送金だったからだ。1991年に文鮮明教祖が北朝鮮を訪問した際に、手土産として寄贈したのがペンタゴンの文書で明らかになったとのこと。自民党と旧統一教会の経緯・構図は下記の通りだ。反共を掲げる文鮮明と岸信介が手を取り合った時から関係が始まった。孫の安倍晋三は、旧統一教会の裏の顔に目をつむり、選挙利用した。お陰で自民党は大勝し、巨額が日本から韓国の旧統一教会への流れを作った。ところが今でも、日本の金が旧統一教会経由で北朝鮮へと流れ、核・ミサイル開発の資金源となっているのだ。一方日本では、北朝鮮の核・ミサイルに対抗するため、防衛費を倍増し、敵基地攻撃能力を有する自衛隊へと変貌しようとしている。結局、北朝鮮の脅威は自民党が作っているようなもの。この構図をマッチポンプと言わずして何と言うべきか。
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