薬は毒物だ。手術は人工的な大怪我だ。だから、薬も手術も基本的に避けるべきものだ。週刊女性PRIMEに、病気になっても医師が避ける「飲まない5つの薬」と「受けない4つの手術」が載っている。病気になっても飲まない薬は、抗生物質、風邪薬、睡眠薬、コレステロールの薬、糖尿病の薬だ。抗生物質が必要なのは、重症の肺炎などの細菌感染を起こしたときだけ。副作用として腸内環境を破壊する。風邪薬は麻薬と同じ成分が入っているので薬物依存症になり易い。睡眠薬も薬物依存症になり易い。LDLコレステロールの値を下げるスタチン系の薬を飲むのは避けた方が良い。LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれているが、胆汁酸やホルモン、ビタミンDなどの大事な原料になるからだ。インスリンを分泌し易くするSU剤は、強い空腹感で肥満になったり、長期使用で膵臓をボロボロにさせる。一方、病気になっても受けない手術は、食道がんの手術、膵臓がんの手術、心臓弁膜症の手術、難聴の手術だ。全てに該当しなければ良いのだが、残念ながら数ヶ月前からスタチン系の薬の服用を始めた。2百数十あったLDLが劇的に90まで下がった。少し様子を見て、これ以上下がるようであれば、飲むのを止めようと思う。
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