阪神タイガースが開幕以来8連敗となり、セリーグのワースト記録に並んだ。自分はゲームを見ていないが、スポーツ紙やネットで阪神への批判が盛り上がっている。一言で言うと「全てが采配ミス」だと言う。そもそも開幕前に矢野監督が「今年で監督を辞める」と発言した。これでコーチ陣も選手もモチベーションがダダ下がりになったはずだ。9回一死二、三塁で打者は佐藤という好機に、ベンチは三塁走者の近本にギャンブルスタートの指示を出し、佐藤の凡フライと近本の飛び出しでゲッツーとなりゲームセット。この場面でのギャンブルスタートが采配ミスだ。バッテリーの配球ミスも多かった。東京ドームはホームランパークとも呼ばれている。ホームランが出やすいのだ。それなのに阪神のバッテリーは巨人の強打者に対し、初球に高めのストレートを投げた。それが大量のホームランを生んだ。ベンチがちょっと注意をすれば防げた失点だった。このまま行くと、阪神の9連敗は確実だ。ワースト記録は矢野監督の勲章になりそうだ。
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