ゼレンスキー大統領がオンライン国会演説をした翌日、安倍元首相がゼレンスキー大統領と撮影した写真をアップし「日本はウクライナ国民と共にある」とツイートした。一方で安倍は27回もプーチンと会談してきた。安倍は「「ウラジーミルと私の代で、両国間の問題を解決するという方向でコンセンサスが一致した」と述べていた。安倍は「領土問題を解決し、平和条約を締結する。戦後70年以上残されてきた課題を、次の世代に先送りすることなく、私とプーチン大統領の手で必ず終止符を打つ」と訴えていた。しかし、ロシアは憲法を改正し、領土割譲を禁じた。北方領土返還が無くなった瞬間だ。その時、安倍は何故プーチンに不服を表明しなかったのだろう。未だに無言を貫いている。プーチンから見れば、いい顔をすれば安倍はホイホイ乗ってくるし、怒った顔をすれば黙り込んでしまうし、しかも反省もしないボンボンなのだろう。安倍とプーチンの、あの蜜月は何だったのだろうかと思う。安倍は反省も無いまま、今度はゼレンスキーをヨイショだ。軽過ぎる。頭も心も軽過ぎる。
コメントをお書きください