発明家のドクター中松が、沖縄周辺に大量に押し寄せている軽石について解決策となる新たな発明をしたと発表した。具体的な方策は、軽石で発電する、水素を作る、半導体原料にするの3点。研究、実験を行い、既に実用化のメドも立ったという。但し、今は沖縄と打ち合わせ中なので具体的なことは言えないとのこと。ドクター中松は、これまでの発明件数は3,000件以上であり、トーマス・エジソンの1,093件を上回り世界一だと豪語してきた。しかし、発明の実績は確認されず、中松は発明件数と特許出願件数を取り違えているのかもしれない。中松は会見で「誰も思い付かないことこそ、僕の発明である」と言っている。ということは、中松の言う発明とは、アイデアそのものを指していると見るべきなのかもしれない。思いつきのアイデアを発明と定義することこそ、中松の発明と言えそうだ。
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