河村名古屋市長が、また馬鹿げたことをしでかした。五輪女子ソフトボールで金メダルを獲得した後藤選手が名古屋市長を表敬訪問した時に、首に金メダルを掛けてもらったまでは良かったが、後藤選手の了承も得ずにマスクを外しカチッと音が出る程の強さでメダルを噛みドヤ顔をして見せた。何ともガサツな輩だと思う。選手にとって金メダルは努力の結晶であり、生涯の宝物だ。傷が付かぬよう大事に扱う選手が殆どだ。それに汚いオジンの唾液を付着させ傷つけてしまった。時は今コロナ感染の真っ只中だ。しかも無断で行なったのだから、言わば犯罪行為と言える。五輪組織委は、製造に瑕疵があれば交換するが、人的行為により歯形が付いた場合は交換しないと言っている。後藤選手は一生涯不浄の金メダルを持ち続けなければならなくなってしまった。最早河村が謝罪しても取り返すことが出来ない事態だ。一事が万事。河村市政は名古屋市民の気持ちに寄り添っているのだろうか。県知事のリコール事件を思い出した。市長失格であることは間違いない。
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