菅首相の杜撰なワクチン供給契約と無謀な接種回数目標のため、ワクチン接種現場が大混乱だ。とうとう政府は自治体に今後の予約停止を通達した。しかも「今後の予約停止」には、既に予約済みのもののキャンセルも含まれているから、杜撰極まりない。1回目の接種を終えたが2回目はいつになるか分からない2回目難民が続出しているという。自分もそのうちの1人になりそうだ。市役所から接種券が届いたのが5月中旬で、翌日の5月17日にはかかりつけ医で予約した。申込者は多い。そして2ヶ月間も待たされて1回目が今日で2回目は8月4日の予定だ。クリニックへ行くと、医師が「市からワクチン供給を減らすと連絡があった。予約済み分は供給してほしいと嘆願したが、何しろモノが無いの一点張りで受け入れられなかった。従って、2回目はいつになるか分かりません」と言う。その後市の広報で「1回目済みの人を優先させて供給する」と報道されたが、どうなるかは分からない。まさか自分が2回目難民になるとは夢にも思わなかった。自分は政府の杜撰さにとても腹を立てている。2回目難民の数は相当多い。不満は菅政権と自民へと向かう。ワクチン難民パワーは衆院選で鉄槌を下すことになるはずだ。
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