医療関係者優先のコロナワクチン接種が始まっている。しかし、医療関係者の中ではワクチンに不安を覚える人が少なくないようだ。特に今回接種しているmRNAワクチンは人類初のワクチンなので尚更だ。既に世界中で多くのワクチンが打たれていて、重篤に至るものは殆ど無いという情報はあるが、果たして数年後に影響を与えるかは分からない。ファイザー社のワクチンといえば、1瓶で5回接種が6回可能になった。ところが、6回打つには特殊な注射器が必要だ。でも今はその特殊な注射器が現場に供給されていない。だから現場の医師は5回打って残りは捨てている。残ったワクチンを次に残ったワクチンと混ぜれば回数を稼げるのだが、衛生上それは禁止されているからだという。でも、インフルエンザワクチンは混ぜて使うのが常識だ。それでも何ら問題を生じていない。何故インフルエンザワクチンは混ぜても安全なのに、コロナワクチンは混ぜると衛生上問題なのだろうか。ファイザー社に支払うワクチン料は、接種回数で算定されるという。ファイザー社から見れば、混ぜた方が儲かることになる。日本政府も、混ぜた方が接種率が上がり目的を達しやすくなる。では、何故政府は混ぜることの安全性を確認しないのだろうか。きっと、ファイザー社のワクチンは、天からの授かり物で、楯を突けば天罰が下るとでも思っているのだろう。全てが万事。コロナ対策は進まない。
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