とうとう武田総務相の正体が丸裸にされそうな気配だ。国会でNTTとの会食の有無を問われたが終始回答を拒否した。雑誌のインタビューでも澤田NTT社長との面会を明確に否定した。ところが文春が会食の事実を報道した。葛西JR東海名誉会長と澤田NTT社長との会食の席に、澤田が武田を招き葛西を紹介したという。docomoのTOBの最中から澤田社長と武田はズブズブの関係にあったのだ。JR東海が会食の事実を認めたのでウラが取れ記事になったようだ。すると、武田は「葛西から声をかけられ、行ったらそこに澤田がいた」とまたウソをつき「食事をせずビールを飲んだだけ。1万円払った」と言い訳をした。まさにウソの上塗りだ。一方国会では東北新社の外資規制違反の経緯が問題になっている。東北新社は総務省に報告したと主張し、総務省の担当は「記憶に無い」と反論している。ところが、総務省の担当が答弁するとき「記憶に無いと言え」と武田らしき声が収録されている。武田は発言を否定しているが、野党は声紋解析にかけるという。恐らく武田の声に違いない。自身でウソを重ね、官僚にもウソを強制する。武田良太は武田ウソダに改名すると、名は体を表すことになる。
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