JBpressの記事「温暖化対策100兆円をドブに、日本はバカなのか?:渡辺正東京理科大教授」が面白い。地球温暖化対策として二酸化炭素削減を図ることは愚の骨頂だと断言する。異論を許さない地球温暖化問題はもはやカルト宗教だとも言う。1960年代に初めて温暖化により地球が壊滅するとガイア仮説を唱えたラブロック博士は、2016年に「非科学の極みだった」と改心している。科学的には、地球の温度が上がると海から二酸化炭素が放出され、下がると吸収されるに過ぎない。決して、二酸化炭素が温暖化を促進している訳ではない。アインシュタインの後継者と評されるダイソン博士を筆頭に、人為的温暖化説を批判する科学者たちは多い。もし、日本がパリ協定通りに2030年までに排出量を26%減らしたとしても、計算上は0.001度しか下げられない。超精密な温度計でも測れない変化だ。0.001度のために日本は100兆円も使っている。クレージーとしか言い様がない。自分は元々温暖化対策は不要と思っている。敢えてするなら寒冷化対策だ。もし、寒冷化すれば食糧が激減し、人類も激減することになる。今から寒冷化対策を考えることが肝要だ。
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