13日にホルムズ海峡で日本船籍タンカーが攻撃を受けた。20日米国の無人偵察機が撃墜された。トランプは日本と中国を名指しして「自国の船は自分で守れ」とツイートした。何故なら米国はシェール革命が成功し、中東に頼らない石油自給国だからだとも言っている。そして今日、ブルームバーグは、トランプが日米安全保障条約の破棄に言及したと報じた。日本が攻撃されれば米国が助けることになっているのに、米国が攻撃されても日本は助けない条約は不公平だと言う。米国の田舎者の論理と同じだ。実態を理解していない。日米同盟は、日本に駐在する米軍が攻撃されたら反撃するというもので、米軍に被害が無ければたとえ日本が攻撃されても米国が反撃するかは分からない。日本の各地に米軍基地が点在しているが、日本の人質のようなものとも解釈出来る。自称世界政治情報通の増田俊男によると、日本からの米軍撤退は2026年までにと密約されていると言う。韓国は先日事実上の撤退を表明した。「米国は世界の警察ではない」主義が、着々と進んでる。日米安全保障条約の終焉は目前に迫っているようだ。さて、どうする?
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