今月上旬総務省が5G用電波をNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社に割り当てた。4Gから5Gに替わると大容量化がはかられ世界が変わると言われている。内容は理解出来ないが、世界中で一番争いをしているので、革新的な技術なのだろう。それはそれとして、楽天がいきなり5Gに参入して、やっていけるのだろうかと疑問に思った。携帯電話事業は基地局や通信機器やソフトウエアなどのインフラがものをいう。楽天は5年前から格安スマホを手がけているが、所詮インフラは借り物だ。6000億円の投資で御三家に太刀打ちできるのだろうか。ところが楽天には秘策があるという。全てのインフラをサーバーに取り込んでクラウドコンピューティング基盤上で運営するという。これによりコストが35%削減され人員が70%減らせる目論見とのこと。話半分としても、ひょっとすると楽天は大化けするかもしれない。
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