スリランカで爆発事件があり200人以上の死傷者が出たとのニュース。高級ホテルとキリスト教会が狙われたとのこと。以前のスリランカはシンハラ人の仏教徒とタミル人のヒンズー教徒による民族間の政治的で暴力的な抗争があったが、10年前に終息している。今やスリランカは安全で外国人旅行者向けガイドブックで「行くべき国」の第1位に選ばれたほど。何故安全な国と言われているスリランカでこのような爆発事件が起きてしまったのだろう。一説によると、ニュージーランドのモスク襲撃事件の報復としてイスラム教徒が起こしたかもしれないと言われている。江戸の敵を長崎でということなのだろうか。また当局は事前にこの動きを知っていたが、対策をとっていなかったとも言われている。当局は平和ボケしていたのだろうか。いずれにしても、地上は異人種と異教徒の争いは尽きることがない。しかも原理主義者が凶暴化しつつある。今こそ穏健派の出番だ。各人種、各教徒の穏健派が一致団結して力を発揮し平和に導く時が到来している。立ち上がれ、穏健派たち。
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