インフルエンザが猛威を振るい始めたようだ。先週末の推定患者数が170万人を超えたとのこと。近所の小学校でも、クラス閉鎖に留まらず学年閉鎖に拡大しているという。インフルエンザの予防ワクチン接種は然程効果が無い。年によって効果は違うが、精々10~30%程度の有効性しかない。ウイルスは変異を繰り返し種類が増える反面、ワクチンは1~2種の狙い撃ちだから効果が無いことは自明の理。だから、自分はワクチンを接種したことは無い。厚労省がインフルエンザ予防の手立てとして6つのポイントを挙げている。流行前のワクチン接種、飛沫感染対策としてマスク着用、外出後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、人混みや繁華街への外出を控える。何れもある程度の効果は認められるが決定的なものは無い。ワクチンを受けておくと、感染しても軽く済むと言っているが、科学的な根拠は無い。単に気休めに過ぎない。だが、最近ツイッターで話題になっている予防法がある。20分おきに飲み物を飲むことだという。インフルエンザウイルスがノドの粘膜に吸着して感染するので、その前に飲み物で胃に落としてウイルスを殺してしまえば良いとのこと。定期的に水を飲むだけでインフルエンザを予防出来るのだ。極めて科学的で理にかなっている。医者も実践しているとのこと。今まで何故医者はインフルエンザに罹らないのか不思議だった。やっとその謎が解明された。自分も実行してみようと思う。
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