今日は衆院投票日。選挙結果は気になるが、流れは自民大勝とほぼ決まっている。でも突如もっと気になるニュースが流れてきた。トランプがケネディ暗殺の捜査資料の機密指定を解除すると発表した。ケネディが暗殺されて半世紀以上経ったのに、まだ未公開資料が存在している。1992年に法律が制定され、25年後に公開されることが決まっている。その25年後が今月の26日になる。大統領権限で未公開の継続も可能だが、トランプは継続しないと言っている。ケネディ暗殺には色々な陰謀説がある。その最たるものがCIA陰謀説だ。CIAは公開に猛反対している。いかにも怪しい。この機密指定解除は単に法律に基づき実行するという類いでは無さそうだ。いま現在CIAは大統領府から独立して活動をしている。トランプはCIAを大統領府の指揮下に置きたいと思っている。どうもケネディ暗殺の機密指定解除は、トランプのCIAに対するジョーカーのようだ。従って、CIAがトランプの軍門に降れば解除は取りやめ、従わなければ解除に踏み切ることになりそうだ。トランプだけに博打打ちとしての力量がジョーカーに託されているようだ。
コメントをお書きください