お粗末な船出だ。前原民進党が初めの一歩目から転けた。前原は1日の代表選で選出され今日5日が仕事始め。まずは執行部人事を決める必要がある。その中でも幹事長を決めるのが最大の目玉。代表選前は前原陣営の選対本部長を務めた大島が本命と見られていた。ところが、前原は当選するやいなや山尾の幹事長起用に切り替えた。前原が糟糠の妻(夫?)大島を裏切り、山尾に浮気したようなもの。選挙の顔目当ての思いつき人事だ。前原は山尾の了承を受けて、いざ発表という段階で党内から「2回生議員に幹事長役が務まるのか」とクレームがついた。前原は仕方なく、山尾の代表代行への横滑りを提案。そこに思いがけないニュースが飛び込んだ。某週刊誌が山尾の不倫を調査しているという。不倫の山尾が党の顔になれば、勝てるはずの選挙も負けてしまう。一転して山尾隠しが始まり、山尾は無任所議員に転落した。不倫対浮気の攻防だ。何ともはや、二人とも軽過ぎる人間だと思う。前原は、人を見る目が無い。根回しが出来ない。やり抜く力が無い。思いつきで行動する。最早残された道は解党しか無いようだ。
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