民進党が、公募して最終選考に残った党の新しいゆるキャラ4作品を発表した。選考のポイントは、着ぐるみにしやすいデザインであること、強面の蓮舫代表とは対照的なカワイイ系であること、未だに浸透していない民進のロゴマークを生かしたデザインであること、とのこと。民主党が民進党になった時、ゆるキャラの民主くんをそのまま使うか、色を変えるかで揉めたことがあった。でも自分は、民主くんがどのようなゆるキャラだったのか全く記憶が無いし、民進党のロゴマークすら全く知らない。民進党のイメージは、寄せ集めの支離滅裂。思想的にも行動面でも一貫性が無い。右も左もいるのだから、やることはバラバラ。良く言えば、玉虫色。本当の色が何色なのかが分からない。最終選考に残った4作品を見ると、頭が青と赤の筆記体のiiで、身体も青と赤。なんだか韓国の色に見える。色だけの問題として捉えれば、自分はレインボーカラーが良いと思う。一つの虹には7つの色がある。民進も7つ以上の色があるからだ。でも、ゆるキャラ選考の問題として見るならば、民進は能天気な政党だと思う。政党としての立ち位置が未だに曖昧だ。安倍一強に立ち向かう術が無い。政策立案能力も無い。昔の、何でも反対の社会党そのもと言える。ゆるキャラで遊んでいる場合かと思うが、当人たちは極めて楽しそうだ。残念。
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