このブログの愛読者であるカミサンが言うんです。1400日以上毎日書いたブログの内容に殆んど同じものが無い事に対し「よくもまー色々思い付くねー」と。でも違うんです。要は思い付いたことを忘れないような努力をしているだけなのです。日常生活の中で、嬉しかった事、楽しかった事、驚いた事、憤慨した事等々がしょっちゅう起こります。しかし、短いものは数秒で、長いものでも数時間でその感情は消えてしまいます。消えてしまえば何も考えなかった事と同じです。ブログの題材になると感じれば、思い出させる手掛かりを残すのです。例えば昨日「世界が驚いた日本」というテレビ番組を観ていて、日本人の魚についてのノウハウの深さに驚きました。そのサプライズだけでも10本程度のブログが書けそうと思いました。ところがテレビを観終わると、そのサプライズを思い出せないのです。この場合は次の日インターネットで調べてサプライズを思い出させます。パソコンでインターネットの記事を見ていて、興味を持った記事は必ず「お気に入り」に登録します。後日「お気に入り」を見直して、考えが纏まったものについてはブログに書いてみます。勿論鉛筆と紙があれば、殴り書きでメモしておきます。要は思い出せる仕掛けを多く持つことが、ブログ長生きのコツかもしれません。
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