オーストラリア・オープンでは、ジョコビッチがマリーを破り優勝した。錦織を応援していた我等日本人にとっては、せめて錦織を下したワウリンカに勝って欲しいと願ったが、準決勝戦で破れ望みは叶わなかった。しかしゴルフのフェニックス・オープンはもっと面白い。あのタイガーウッズが82も叩き、何と最下位の132位で予選落ちした。一方、松山選手は第3ラウンドでベストスコア63をマークし、2位に浮上したとのこと。喜ばしい限りだ。でもウッズのコメントが気になった。ウッズは去年コーチを替え、打ち方を変えたようだ。ウッズは「いまは昔のやり方と今のやり方の間にいる。単純にボールを打つことと、ゴルフをプレーすることは違う。そして試合でプレーすることはまた違う」とコメントしている。何を言っているのか自分には全く分からないが、錦織はウッズの言葉が分かるのかもしれないと感じる。錦織がジョコビッチを超える日は、そう遠くは無い筈だ。そう願っている。
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