猛暑がやっと通り過ぎた。温度が35度から30度に下り、湿度は80%から60%に下がった。体をグッタリさせる要因は湿度なのだろう。空気が乾いた今日は一日爽やかだった。子供の頃の夏休みを思い出させる気候だ。日本は1週間程度の猛暑で済んだが、米国では異常気象が続き大変なようだ。西部では乾燥による山火事が多発し、東部では豪雨により水害が続発している。まるで祟られたとしか言いようがないほどだ。温暖化しているのは間違いないが、温暖化の原因は本当に温室効果ガスによるものだろうか。世界の温室効果ガス排出量の4割は中国と米国が占めている。温室効果ガスによる異常気象であれば、米国は自業自得だからやむを得ないとも言える。米国民はどう感じているのだろうか。オバマは温室効果ガスの削減対策に乗り出すのだろうか。米国の温室効果ガス削減対策への本気度が試されているようだ。
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