鳥の餌台にミカンやリンゴを置いて、ヒヨドリが食べに来るのを見て楽しんでいたが、5月下旬頃からパッタリと来なくなった。仕方なく最近は小鳥の餌やパン屑を置いて、スズメ相手に楽しんでいる。5~9月はヒヨドリの繁殖期なのでミカンよりも昆虫に主食が変わってしまったのかもしれない。ヒヨドリは子飼いにするとよく慣れて、飼い主を見分けられるらしい。平安時代は貴族が愛称を付けて愛玩していた記録もあるとのこと。だが自分は子飼いはしない。囲い込んでしまうより、来るか来ないかを楽しむ方が合っている。ヒヨドリは秋の季語だ。秋の到来を楽しみに待つとしよう。
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