11月1日のブログで都知事選立候補表明者を予想したが、残念ながら半分は的外れのようだ。しかし猪瀬の本命は揺るがない。自公み太が支援すると言い出した。自民都議は猪瀬を嫌いで他に担ぐ人も見つからず自民本部に丸投げし、結局本部の猪瀬支援に従うことになった。都議として自分自身の支援者も決める事が出来ず何とも嘆かわしい限りだ。だが、それでも民主都議よりはまだましだ。民主本部は担ぐ人の当てすらない状況。語るに落ちたとはこういうことを言うのだろう。そのまんま東は真っ先に立候補声明を出すと思っていたが大外れ。維新に見放されほかの政党にすがったが、政治にまで浮気心があることを見透かされ救う神はいなかった。自業自得だ。舛添は出る気満々だったが、野田の衆院解散宣言で断念。変わったところでは、何を血迷ったのか笹川堯が出馬するという。前回の落選で暇を持て余したとしか考えようがない。しかし、もし弟の笹川陽平だったら話は違ってくる。陽平は兄とは違い人格者だ。人脈も豊かで世界で通用するレベルにあり世界の華の東京の長としては適任だろう。結局猪瀬が本命だが、果たして猪瀬に都知事が務まるのだろうか。スタッフとしての猪瀬は優秀なのだろう。あの実務下手の石原が称賛しているのは猪瀬の実務能力で、決して長としての能力ではない。都知事候補には都の将来像を描く能力が問われるべきだと思う。
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