今日は朝から快晴で風もなく絶好のお出かけ日和だ。孫の七五三のお祝いで柴又の帝釈天に行ってきた。月日の経つのは早いもので、次男のところの上の女の子は7歳、下の男の子は5歳になる。次男は嫁さんの和服姿を初めて見たとかで若夫婦ともに満足気で嬉しそうだ。主役の孫たちも和服姿で参詣した。今まで七五三で和服姿の子を良く見かけたが、身内で和服の子は初めてだ。我が家の3兄弟は、長男のブレザー服で始まりそれを下の子に使い回した。しかしお下がりだけでは可哀そうなので参詣する神社はその度変えてあげた。今でも長男はあそこ、次男はあそこと思い出深い。京成の柴又駅を出ると銅像の寅さんが立っていて、通りでは寅さん姿の人が声を掛けてくる。参道の両側には、草団子や塩せんべいを売る店、川魚料理店などが軒を連ねている。普段の平日は閑散としているが、今日は人出がありごった返していた。孫たちは神妙な顔で参詣し、お札と千歳飴を貰ったがお札には見向きもせず千歳飴に大喜び。参詣後老舗の川魚料理店で会食しほろ酔い加減で帰途についた。これで孫たちの行事も当分なくなり一段落。一件落着。
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