日本一暑い街である熊谷市では30度以上の真夏日が今日で50日も続き、関東地方では雨不足で利根川水系の貯水率が低下し渇水の影響が広がり始めた。取水制限が実施され公園の噴水や水遊び場の水も止められた。スーパーではミネラルウオーターの売上が増加しているらしい。一方夏の日照時間が長かったので今年の秋は全国的に鮮やかに色付く紅葉が期待出来るとか。我が家の庭の芝生も1~2週間前頃から黄色く変色してきたので不思議に思っていた。家の周りの空き地の雑草も一時は勢いよく伸びていたが、今では除草剤を蒔いたように枯れている。この長い暑さと渇水は植物にとっても限界を超えてしまったようだ。もっと早めに気づいて芝生にたっぷりと水やりをしておけば良かったと今更ながらの反省。小さな異常には気が付いても、その対応には気が回らない自分に腹が立つ。「もう一歩先を考える」これが自分の課題のようだ。
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