我家の連休の嵐が過ぎ去った。普段は義母87、カミサンと自分65、平均年齢72歳が生活している家に6、4、3、0歳のチビッコギャングが襲来し、帰って行った。前々回の襲来時はお買いもの遊びだったが、前回はiPadの奪い合い、そして今回はiPadを使いこなし、かつ庭ではゴルフやテニスに腕を上げる逞しさだった。いつもは家で悠久の時がゆったりと過ぎて行き成長とはかけ離れた生活を送っているが、孫たちの成長速度はものすごく速い。さっきのことはさっきではなく、今は今でなく過去となるスピード。バイタリティーとはこういうことなのかと改めて実感。政治の世界でも若い過激な人たちが古臭い政治の世界に生きてきた人たちを刺激している。古臭い人たちは、少なくとも若い過激な人たちに反応はすべきだと思う。若気の至りを咎めるのではなく、若気の至りに輪をかけて若い新しい考え方を提案することこそ古臭い人たちの責務に違いない。単に若気の至りと咎める人には引退と言う指定席が待っているはずだ。
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