勤め人が仕事帰りに癒しのため立ち寄ることが多い猫カフェが、6月から夜8時以降の営業が禁止されることになった。ペットショップの深夜営業をやめさせる狙いで動物愛護法施行規則が改正されることの煽りだ。動物愛護法を改正した連中は果たして動物愛護者なのだろうか。動物にとって人間と同じ生活パターンをとることが心地よいとは限らない。猫は元々夜行性だから昼間は寝てばかりいるが夜の行動は活発だ。夜間の活動時間に狭いケージに入れられたら相当苦痛に感じ、猫自身が他に癒しを求めることになるかもしれない。そうなれば寧ろ虐待ともいえる。犬に防寒着を着せる行為も同じ。飼い主が自己満足するためのものであり、犬にとっては傍迷惑な「親切の押し売り」かもしれない。人には人それぞれに色々な生き方があるように、猫にも犬にも快適に感じる生き方がある。その生き方を尊重することこそ動物愛護と言えるのではないだろうか。動物愛護法施行規則改正反対。
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