昨日「現在眼の中は殆んどガスで満たされており下部に少しの液体があり、まるでワイングラスを斜め上間近から見ているように液体が見える」とブログに書いた。今朝起きるとその底のワインが若干減っている。まさか眼底に穴でも開いてしまったのかと一瞬不安になった。冷静になって考えてみた。眼は逆さまに見えるはずだ。景色は水晶体を通して網膜には逆さに映るが脳が反転して上下を戻しているので正常に見える。しかし眼内のガスは水晶体を通さずに直接網膜に映るので、網膜では上下正常にそして脳で反転され上下がひっくり返る。従って眼内のガスは下方に見えることになる。まさに底に見えていたワインこそがガスだったのだ。とうとう我が目が節穴であることを証明してしまった。トホホ。
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