自分が子供の頃は少年野球が全盛期であったが、自分の子供たちが子供の頃は少年サッカーが流行りだした時期だった。子供たち三兄弟は小一から高三までサッカーをやっていた。次男はなんと大学を卒業するまでやっていた。まさにサッカーで育ちお蔭でタフな体力が身につき今は社会人として仕事に励んでいる。少年サッカーといえば今超話題の少年がいる。日本人少年として初めてFCバルセロナの下部組織カンテラへの加入を果たした10歳の久保建英君だ。バルセロナには「13歳以下の選手は、カタルーニャ州出身でなければ契約しない」という決まりがあるが、特例として認められたことでその凄さがわかる。久保君は勿論ドリブルやボールコントロール、左足の正確なシュートも極めて高いレベルに達しているが、彼の非凡さは常に周りの状況を確認し、プレーの中でベストの選択ができる“インテリジェンス”の部分にあるという。近年日本サッカーは若手の台頭で一段と強くなったが、今後さらに楽しみが増えそうだ。久保君頑張れ。
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