キリンチャレンジカップで日本は韓国に6年ぶりに勝った。しかも3-0。今日の日本は終始韓国を圧倒し主導権を獲っていた。今までの日韓サッカー試合でこれほどまでに日本が優位に進めた試合を観たことがない。今日はたまたま長友は怪我で出場出来なかったが、長谷部にしても長友にしても香川にしても、今までの日本のサッカー選手とは何かが違うものを持っていると感じる。今までの選手はまさに目先のことを一生懸命にこなすことが使命だったような気がするが、彼らは違う。もっと、もっと先を見ながら今そのものは極めて客観的に見ているように見える。本当に今日の試合は日本の全国民に勇気を与えたと思う。政治経済は末期状態に近いが、決して日本の将来は捨てたものではない。日本には明日がある、と確信した試合であったと思う。
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