7月23日の中国高速鉄道の追突・脱線事故には驚いた。現場検証もせずに先頭車両を粉々に破壊して穴に埋めてしまったこと。残骸も片付かないうちに開通させたこと。運行プログラム自体に設計上の重大な欠陥があることを知りながら運行していたこと。テレビ報道されているのに穴には埋めていないと言い張ること。更に7月28日は上海の地下鉄で列車が線路を間違えるという事故が起きた。帰宅ラッシュ時に列車制御システムのアップグレード作業を行い、信号が誤配信されたためという。幸い死傷者が出る惨事にはならなかったらしい。鉄道も怖いがもっと怖い話がある。韓国の月刊誌「新東亜」は、死産の乳児らの人肉でつくった粉入りカプセルが中国から持ち込まれ、薬としてソウルの市場などで密売されていたと報じた。韓国が分析した結果、塩基配列から人間に間違いないとのこと。中国吉林省延辺から韓国に送られた後、市場では術後や大病で衰弱した人に効く薬として、100個6万円程度で密売されていたという。決して中国を論うつもりはない。中国は大国を目指すのであれば、そろそろ反日教育は卒業して道徳教育に重点を移した方がよいと思うのだが。
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