東電の藤本孝副社長は経営者失格だ。「電力使用制限令により夏場は乗り切れる目処がつきつつある。東電よりも需給環境が厳しい西日本電力各社から要請があれば、応援融通を検討する」との発言には呆れかえってしまった。東電の電力供給地域では法律による強制的な節電中、しかも罰則付きだ。関東のユーザーは東電から大迷惑を受けている。一方、西日本電力各社は節電を呼びかけているだけだ。キリキリ締め付けられている関東の電力を、使い放題の西日本に融通しようという考えは何処から出てくるのか。常識のある人には思い浮かばない考え方だ。藤本は日本全体の電力事情を考える立場にはなく、自分の尻に火がついている状況だ。まずは第一にユーザーへの電力供給に全力を尽くすべきだ。藤本はユーザー目線が欠落しており会社経営者としては致命的な欠陥を有している。しかも銀座のエロ爺と名を馳せているという。東電経営者は失格者ばかりだ、勝俣会長しかり清水元社長しかり藤本副社長しかり。東電に残された道は人事総入替えか解体しかないのではないかと思う。
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