政治駆け引きの裏舞台をテレビ放送で全国民に曝け出したばかりでなく、その後も居直る菅。首相としては異例なほど品格がなくプライドもない。奸策に長けた菅の顔が放映されると思わずチャンネルを変えてしまうほど嫌悪を感じるので、最近は意識して菅について書くことを避けてきた。しかし書かざるを得ないので、手短に。資質の欠如と性格の悪さで党員や官僚等周りの人は皆去って行った。野党はもとより民主党幹部議員、政府内部からも早期辞任を迫られている。まさに四面楚歌状態だ。しかし菅は次々と延命策を打ち出し一向に辞める気配がない。このような状況下で何故開き直って強気でいられるのか。並みの人ならばとっくに心が折れて辞めているはずだ。その理由を考えてみた。信念もない菅が強気でいられるのはバックに強力な援護者がいるに違いない。政界にも経済界にもいない。よくよく考えると孤立無援の菅を強気にさせることの出来る人物がたった一人いた。伸子夫人だ。菅の伸子依存症が、日本の政治と経済を劣化させている元凶に違いない。
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