昨日のプロ野球、ロッテ対楽天は成瀬/田中両エースが投げ合った。結果は延長12回で1対1のドローに終わったが、締まった好ゲームで珍しく最後まで観てしまった。成瀬/田中両エースとも凄いと思ったが、それ以上に凄いと感じたのは、解説の黒木知宏だ。多くの解説者は観衆目線で素人と殆んど変わらない内容しか話さないが、ジョニー黒木は違っていた。選手目線、チーム目線で解説をしていた。その解説は野球観戦を数倍楽しませるものにしてくれた。大したものだ。昔は真の解説者は川上しかいないと言われた時代があった。近年では野村だ。黒木はそれに次ぐ名解説者になりそうだ。
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